薄曇り明るくなるのを待って家を出た
工具を背負って始発のバスに乗る
昨日の帰りもバスだったけれど
若い頃貸切状態だった帰りのバス
週末で夜の街も賑わって覧える
そのせいか各駅停車で混んだ道
ゆっくり進むバスの車窓の景色の
関内伊勢佐木町あたりの商業地域
あの頃とはずいぶん変わっていて
古いお店が残っているとなぜか安心する
翌朝は週末で始発バスは快走だ
空いて静かな街をどんどん進む
運転士の後ろの席で車窓を楽しむのが好き
6時から受付してる駐輪場のおじさんに挨拶
不動の四号を空いた広い駐輪場でのんびりと
小一時間で修理完了とりあえずクラッチ交換
今日はこいつで帰れるなぁと乗って帰らず
すこし歩きたくなったので置いて一度戻る
いい天気ではないけれどなかなかない機会
静かな石川町までの元町商店街を歩いて帰る
全部あの頃のままってわけにはいかないのだなぁ
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