2018年3月3日土曜日

桃の節句

3月は忘れることのできない月になりました

震えながら病院への道が真っ暗だったように

不安の中の記憶なんて曖昧なものだ

昨日の夜明け

今朝の夜明け

震えるほど寒かった冬も卒業式の季節
じっくり時間を掛けてオイルを抜いて交換

次使うときには使えなくなっちゃう接着剤
折れていた金属鋏の柄を固定して錆を落とした

整備に必需品ではないからこそ再購入できない

腕時計がひとつ事切れた交換部品はもう出ない

四十年も経てば使えなくなってもあきらめるか

大きくても小さくても可動部品は磨り減るもの

弱り切ったバッテリーを充電
陽気は 乗りたい気分だけど

乗れるように整備だけで我慢する




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